受験生の皆様、こんにちは。
テスト対策としては早くから過去問に積極的に取り組むことが大切です。
過去問はよく練られた良問が多いので、その分野を習得するための基礎教材としても、
早いうちから積極的に取り組んでいくことが実践的かつ有益なのです。
勉強にドーピング禁止なる法律はありません。どんどん先取りを進めていきましょう。
始めは解けなくても、解答やテキストを読んで、ひとつづず納得しながら歩んでいけ
ば、おのずとその分野で大切な事項が実践的に身についてくるでしょう。
分野ごとに過去問を列挙しており、集中的に取り組むことで一気にその分野を得点
源にできるでしょう。青チャートレベルがすでにクリアーできている場合には、各分野
2日間で集中的に取り組めば、20日足らずで共通テスト（数学）の上級者になれること
間違いなしです。
各単元について、学んで間もない方は、まずは時間は無限に使ってよいので（時間制限
を設けずに）自力でどこまで解けるかを必ず確認しましょう。
それでもわからなければ、解答を読んだり、他のいろいろなサイトやテキストを調べて
ひとつずつ納得しながらその分野を克服しましょう。（you tube などの動画をはじめか
ら見るだけでは、他人の考えを一方的に押し付けられてしまい有害になります。数学で
は自分の思考を鍛えることが大切です。解説動画を見るにしても、答え合わせの意味
や、自分で考え抜いたうえでの別視点がないかを暇つぶしに見る程度にとどめ、オリジ
ナルの思考の邪魔をされないように注意してください。分かりやすい動画こそむしろ洗
脳されることになり、自身の数学力をはぐくむ上で有害になりうることには十分に注意
してください。）
一分野ごとに10問もしっかり取り組めば、その分野の全体像、重要部分がおおよそ見え
てくるかと思います。
ここの解答で分からないところ、あるいはここはおかしいぞ（間違っているのでは？）
というところがありましたら、問い合わせからご連絡ください。
みなさまの協力で、よりよいテキストに仕上げることができれば、よりよいものを後世
に（後輩に）残すことができると考えています。ひいては、日本の数学力、科学技術力
の向上と、豊かな社会の実現につながることを望んでいます。
若いみなさんの頑張りで、これからの日本、世界の未来をより豊かなものにしていただ
けることを願っています。
あと30年後には、「月（つき）にひとっぷろ（風呂）浴びてくる」などに気軽に
宇宙旅行に行けると楽しいなあと考えております。
今年の悲劇（2024年元旦の震災）を繰り返さないように災害に強い建物を作ったり、ハ
ンドルのない（寝てたら目的地にたどり着く）車を作ったり、いろいろな病気が克服さ
れたりできてほしいなあと思っています。
そのための私なりに貢献できるところはしていきたいと考えている所存です。
塾長
